AGGREGATE関数 さまざまな集計値を求める
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このページでは、Microsoft Excel の AGGREGATE関数の使い方について説明します。


概要

指定した範囲の様々な集計値を取得します。集計方法は19通りから指定することができます。また、エラー値や非表示の行の値を無視するかどうかについてのオプションを指定することができます。


書式

=AGGREGATE(集計方法, [オプション], 参照1, [参照2] [, ..., 参照253])

引数 必須 説明
集計方法 集計に使用する関数の種類を1〜19の値で指定します。
関数説明引数の数
1AVERAGE(範囲)平均値1
2COUNT(範囲)数値の個数1
3COUNTA(範囲)データ個数1
4MAX(範囲)最大値1
5MIN(範囲)最小値1
6PRODUCT(範囲)1
7STDEV.S(範囲)不偏標準偏差1
8STDEV.P(範囲)標本標準偏差1
9SUM(範囲)合計値1
10VAR.S(範囲)不偏分散1
11VAR.P(範囲)標本分散1
12MEDIAN(範囲)中央値1
13MODE.SNGL(範囲)最頻値1
14LARGE(範囲, 順位)指定した順位の値(降順)2
15SMALL(範囲, 順位)指定した順位の値(昇順)2
16PERCENTILE.INC(範囲, 率)百分位数2
17QUARTILE.INC(範囲, 率)四分位数2
18PERCENTILE.EXC(範囲, 率)百分位数(0%と100%を除く)2
19QUARTILE.EXC(範囲, 率)四分位数(0%と100%を除く)2
オプション 集計から無視をするルールを指定します。
無視する対象
0または省略 ネストされたSUBTOTAL関数とAGGREGATE関数を無視
1ネストされたSUBTOTAL関数とAGGREGATE関数、および、非表示の行を無視
2ネストされたSUBTOTAL関数とAGGREGATE関数、および、エラー値を無視
3ネストされたSUBTOTAL関数とAGGREGATE関数、および、非表示の行とエラー値を無視
4何も無視しない
5非表示の行を無視
6エラー値を無視
7非表示の行とエラー値を無視
参照1 集計したい数値が含まれるセルまたはセル範囲の参照を指定します。
参照2 集計したい数値が含まれるセルまたはセル範囲の参照を指定します。ただし、14~19の集計方法に関しては、関数の第二引数を指定します。
参照3~253 集計したい数値が含まれるセルまたはセル範囲の参照を指定します。


使用例

さまざまな集計をする。(下記例ではオプション2番を使用)


備考

  • オプションを上手に使うことでエラー値が入った表の計算も可能になります。
  • SUBTOTAL関数も同様の集計関数ですが、AGGREGATE関数の方が高機能です。

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