PV関数 現在価値を求める
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このページでは、Microsoft Excel の PV 関数の使い方について説明します。


概要

PV とは、Present Valueの略で現在価値のことを指します。現在価値は、将来獲得するお金の現時点における価値です。「将来受け取ることができるお金を現在の価値に換算するといくらになるか?」と言い換えることもできます。

PV 関数は、定期的な定額支払 (ローンの返済や積立貯金の払込など)を行うときの、現在価値(ローン借入額や積立貯金の頭金)を求めることができます。


書式

=PV(利率, 期間, 定期支払額 [, 将来価値, 支払期日])

引数 必須 説明
利率 利率を指定します。
期間 ローン返済や積立貯金などの期間を指定します。
定期支払額 各期の返済額や払込額を指定します。毎月の返済額は負の値で表示します。
将来価値 投資の将来価値、つまり最後の支払いを行った後に残る現金の収支を指定します。 借入金を完済する場合は0を指定します。積立貯蓄の場合は満期受取額を指定します。省略すると0が指定されたものとみなされます。
支払期日 返済や払込が期首に行われるか期末に行われるかを指定します。期首の場合は1を、期末の場合は0(もしくは省略)を指定します。


備考

  • 利率と期間の単位は同じにする必要があります。仮に、年利 4% の 4 年ローンを月払いで返済する場合、利率には 4%/12 = 0.33 (%) を、期間内支払回数には 4*12 = 48 (月) を指定します。 また、同条件のローンを年払いで返済する場合は、利率に 4 (%)、期間内支払回数に 4 (年) を指定します。

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